「せっかく良い人と会えても、一回会って終わっちゃう…」
もしあなたがこんな事を思っているのなら、
ある考え方が足りていないかもしれません。
この考え方を意識するだけで、マッチングアプリで会った人とでも親密な関係性を築きやすくなります。
自分より良い人は無限にいる

タップルをやっている以上あなたは、今会っているその人以外にも会える人の候補は少なからずいるはずですよね。
何人かとマッチングした中で、たまたまその人と会っている訳です。
なので、その人が微妙だったとしても他の人と会えばいいですよね?
しかしそれは相手も同じです
別に自分じゃなくても、代わりはいくらでもいる訳です。
少し言い方は悪くなってしまいましたけど、この考えが身についていないと、マッチングアプリで親密な関係を築くのはほぼ不可能。
適当な解散は次回が無いと思え
この考え方が身につくと、解散時の対応がかなり重要になってくるという事が分かるかと思います。
先程、その人が微妙だとしても他の人と会えばいいといいました。
これを聞いてあなたは、
「じゃあちゃんと相手を楽しませられれば次回があるんじゃない?」
と思っていませんか?
しかしそれは違います。
なぜなら、
自分との時間を楽しんで貰えたとしても、その後自分以上に楽しませてくれる人が出てきたら自分の価値が極端に下がる
からです。
まぁ、自分は相手を誰よりも楽しませる事が出来る!という確固たる自身があるのなら良いですが…
次回会える口実を作る

なので、ただ相手を楽しませる以外にも、次に繋がる何かを用意しなければいけません。
ここで、「次に繋がる何か」は、次回を確実に作る為のテクニックです。
このテクニックはいくつかあるのですが、その中に「解散前に次回の予定を決めておく」というのがあります。
ここで言う「予定」とは、日程では無く「する内容」の事です。
例えば、
「次回は渋谷にあるこのカフェに行きたい」
などと提案し、次回自分と会った時の様子を相手に具体的に想像させておきます。
この場合だと、自分と二人で次回渋谷のカフェで話しているシーンを想像させる事が出来ます。
こうなると相手に、
「次もまた会うのかなぁ」から、「次いつ会うんだろう」という風に考えてもらいやすくなります。
しかしここで、
「何をするかは次回会う直前に決めたい」
と思う人もいるかもしれませんが、全然それでも構いません。
次回があるという事を具体的に連想させる事が大事なので、こんな口約束の予定なんで後からいくらでも変更すれば良いのです。
日程は出来るだけ近い日に設定する
次に日程決めの話ですが、これはもちろん可能な限り早い方が良いです。
そうでないと、次回までの間に予定が流れてしまう可能性が高くなります。
これには、いくつか理由があります。
- 外せない急用が入る
- 自分と遊んだ記憶が薄れる
- 次回までに相手が他の人と会う人数が増える
どうしても外せない急用が入ってしまうのはどうしようも無いですが、出来る限り近い日程に組む事で、急用が入ってしまう可能性を減らせます。
また、延期になったとしてもあまり遠くない日に設定し直す事も可能。
重要なのは後の二つです。
まず、マッチングアプリで初めて会った人だと、まだお互いの印象がかなり薄い状況です。
そんな中で次回の予定が1ヶ月先になると、その間に相手の情報やせっかく話して距離を縮めた体験を忘れてしまいます。
そうなると、
「なんでこの人ともう一度会おうと思ったんだっけ…?」
と思われてしまうかもしれません。
また、次回までに相手が他の人と会う機会が増えるというのも非常に危険です。
自分と次会うまでに他の人と会う回数が増えると、自分と出かけた記憶が薄くなるのはもちろん、自分よりいい人と会ってそのまま付き合ってしまう可能性も十分にあります。
また、次に会うまでの感覚が長いと、頻度が低い分単純に会える回数が減ります。
これらの理由から、次回の予定は出来る限り近い日にしましょう。
ただし、相手の意見を尊重しつつです。
次回の予定を更に確実にする方法

ここまでで、次回のアポイントを取りやすくする為の基礎的なポイントを抑える事が出来たと思います。
しかしこれだけでは、
- 次回の予定についての話をしようとしても流されてしまう
- 実際に次回の具体的な予定ってどんなのが最適かわからない
という人もいるかと思います。
それにこの基礎編の記事では、次の予定を確実にする為に「解散前に次回の予定を決めておく」という事を推奨していました。
しかし実はまだ他にも確実性の高いテクニックがあります。
そこで、これら他のテクニックやこの記事では紹介しきれなかった考え方などをまとめたnoteがあります。
▶︎【マッチングアプリ】一度会った人と次回のアポを確実に取り付ける為の必勝法
この記事の内容に興味があった方であれば是非合わせて読んでみてはいかがでしょうか。